佳代新聞を書いている途中で、次男が起こした事故によりマリルのしっぽがちぎれた、と三男が悲しそうに報告しにくる一幕がありました。
私は紙が好きだし、手紙も好き。佳代新聞は印刷してZINEにしてみんなの元へ届けたい。紙に触れる指先の感触とか、ページをめくった時の景色とか、そういうのも含めて伝えたい。
だからB5のセクションペーパーに漫画原稿のように清書してコピー(時に入稿)するというやり方に拘っていました。ものすごく。
しかし!!!
- 今、本当にB5が広い!!!!!
- ペン入れする時間がない!!!(下書きが溜まる)
- なんなら下書きもする時間ない!!!(ノートにメモが溜まる)
- ペーパーレス化のせいか、セクションペーパーが手に入れにくい!!!
などなど、なかなか滞っててよくない感じなので、今の自分が楽しめるやり方でもやってみようと思いました。
ふと思ったんです私。
ーこだわりなんて、ヨーグルトの蓋と同じだー
って。
で、今の私のこの『こだわり』って、多分『執着』なんだって。
下書きなし、メモ書きもなし、紙もペンも縛りなし。
肩の力を抜いて書いたら、『中断』の『断』の字を間違えました。カラー用紙だと修正液が使えないのも一興です。