要素と構造と佳代

自転車で行ける範囲に花街跡地があるため、行ってきました!

楽しい!楽しい!!!

 

突然店先に棕櫚の木が生えてるのが赤線地帯あるあるらしいのですが、

花街跡近くの小学校の校庭にも開放感ある南国の木がどーんと植わっていて笑いました。

 

カフェー建築とかって、ちゃんとした建築の本に載ってないんですよね。(トトロに出てくる『サツキとメイの家』みたいな和洋折衷建築大好きなのでそのあたりの文化住宅を調べたりしたのですが、その際にもかすりもせず。←時代が違うっちゃ違うのですが。高度経済成長期の建築史実が載っている本などでも見られず。ただ、街の発展、歴史、変革的な観点で書いてある書籍だと『花街』として触れてあることがある。)

なので今まで知らなくて。

私はこういう、住む人と文化の手垢がついた遺構が好きなのでワクワクです。

そして遊郭のような強い華やかさを持つ、エロと金と見栄がはびこる建築物は「お金かかってるぅーーー」な匠の技とか華美な装飾がたくさんで見所満載。人間の欲を凝縮した感じ。そこも好き。

2022.04.30

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