さすが神さまな佳代

※本紙中にあります『午前4時30分の佳代』はただいま準備中です。しばらくお待ち下さい。

どうも!!!半サレ妻です!

最近、ギリシア神話というか星座のお話を読んでいます。
大地の女神ガイアが激おこしてオリオンが大サソリに刺されたお話は有名ですよね。

オリオンつながりで言うとアポロンひどいしアルテミスめっちゃ可哀想だし
メドゥーサの傷口から天馬ペガサスが産まれたのも驚きだし、
そのきっかけを作ったペルセウスが事故で祖父を殺してしまった衝撃的な話などなど
子どもに読み聞かせながら驚きの連続ですよ。

しかしながら講談社の図鑑シリーズ「星と星座」には、
ゼウスの絶倫エピソードはどこにも載っていないのである。

神話にある『自慰をしてたゼウスがうっかり地面に落とした精液から(“大地が精液を受けた”って表現、めっちゃお洒落じゃないですか?)アーモンドの木が生え出てきた』

というエピソードを読んでからは、
アーモンドを食べるとき、少しの赤面とゼウスへの感謝をせずにはいられません。

そんな数々の結婚と浮気を繰り返したゼウス。
そのゼウスの正妻ヘラを心から尊敬しよう。結婚をつかさどる女神様、ヘラを。

と言うことで、みなさんも浮気されたらゼウスとヘラの規格外エピソードを読んで
「ゼウスよりマシだわ」
と、心を落ち着かせることをオススメします。

所詮地上の人間たちが織りなすドラマは天空の神々のレベルには及ばず
男女の惚れた腫れたストーリーは今日も世界中に溢れていて
日本の片隅で起こった私の中の大事件も、そこかしこにありふれた陳腐で退屈な物語なのです。

2021.12.2

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