2024初夏。

その日は、夫と付き合って20数年目の記念日だった。

私は神戸駅徒歩一分のビルの10階にいて、エレカシのリッスントゥーザミュージックを聴きながら目を潤ませていた。(ゆず風に書くと泪ってやつ)

空調の効いたビルの吹き抜けエリア。

池にボートを浮かべてはしゃぐ人をふたりは見つめていた

本当は一緒に笑いたいのに だけど笑えなくて

ワイヤレスイヤホンから流れる宮本浩次の歌声に、喉の奥が締め付けられる。

カップルが上手くいかなくなる歌が好きだ。
別れの歌、まではいかない、その一歩手前の場面を歌った歌。

『ふたりが一緒にいる未来が見えない。来年の今日はきっと一緒にいないとおもう。
でも明日はまだ一緒にいられるし、隣にいたい。』

みたいな状態(これを私は“行き止まり”と呼んでいた)の物語が大好き!

不倫とか浮気じゃなくて
夢ある若い2人が、夢ある互いに惹かれ合い、夢があるからこそ通り過ぎていく。
10代後半〜20代前半、そうやって葬られていくカップルの物語を聞くたびに胸をギュンギュンさせていた。

別れる時こそ美学があって、切なさや苦しさが不意に光る様がとても美しい、と私は思う。

「とりあえず、明日はまだ一緒にいればいいか。」がずっと続いて20数年目を迎えた日に
リッスントゥーザミュージックを聴いて切なくなるのはフェアじゃない。

私の友達たちはみんな自分の夢とか大事にしたいことがはっきりしていたんだけど、
私は流されがちだったので、“夢らしい夢をもってそれを追いかける”ことをせずに今に至ってる。

結局あの時の夢は曖昧なまま、あの時の相手と一緒にいる。そんな2024年の初夏。

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早朝4時半に起床し、5時過ぎに家を出た。
先週から数えて4回目の新名神(下り)。車内で、小学生の息子にテレビ電話で行ってらっしゃいを言う。

何がどうアレでこんなにも忙しいのか。
文化祭の準備をずっとしてるみたいに、ワクワクと疲労感が同居してる。

現場仕事で筋力がついたおかげで、いいこともあったから
諦めることもあるけど、色々と前向きに取り組んでいきたい!

身体が「飛べ!」って言ってくる感覚が久しぶりで嬉しい限り。

死んだ心でセブンのカフェオレ飲んだ神戸駅。

ガガガSPの『神戸駅』聴けばよかった!!



ではでは。

カテゴリー: 佳代の日誌 雑記
タグ : 音楽、ネガティブ
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